主にメディアが「第3次中学受験ブーム」を取り上げる中で、それを裏づけるように、とりわけ首都圏において、中学受験者数は増え続けています。例年2月1日と言えば、中学受験激戦区である東京と神奈川で、中学入試が解禁されるのですが、その総受験者は4万人を超えるようです。2009年以降減少の一途を辿っていた中学受験者数、しかし今年は昨年同様増加傾向であり、ほとんどコロナの影響を受けていないと言えるでしょう。ちなみに受験者数は私立の方が多いようです。コロナがある中での中学受験、志願傾向や人気校の動向など、受験に役立つ情報をわかりやすくまとめたサイトがあるみたいです。とりわけ塾の視点からというのがポイントでしょうか。さらなる激化が予想される中学受験ですが、来年度は｢有名私立大付属校離れ｣ということもあり、挑戦するハードルがやや下がっています。

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