モーター制御における「エンコーダ」とは?

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私たちの身の回りには精密に動く機器がたくさんあり、それらに助けられて私たちの生活は成り立っています。例えば、回る物にはモーターが入っているのは分かりますが、エンコーダという部品が使われているのをご存じでしょうか?エンコーダとはどういう部品なのか調べてみましょう。

私たちの生活はたくさんの精密機器によって支えられています。これらの精密機器は基本的にセンサー、コントローラー、アクチュエーターによって成り立っていますが、機器を精度よく、なおかつ迅速に制御するには、動きや状態を検知する必要があります。
そこで登場するのがエンコーダと呼ばれる電子部品で、回転角度や移動距離、さらに回転や移動の速さを検出するために使われます。
エンコーダには、直線軸の移動量を検出するリニアエンコーダと、回転の移動量や角度を検出するロータリーエンコーダの2種類があります。
さまざまな場面でエンコーダは活躍していますが、「エンコーダはモーターと組み合わせて使うもの」であるという一般常識があります。モーターの制御には欠かせない部品であるということです。もちろんエンコーダはモーターに限らず、さまざまなアプリケーションで活躍しています。

ユニテックのDCブラシレスモータ

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